6月3日(水) 中潮 18〜19時 水色 やや濁り
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マゴチ釣行記①
マゴチ釣行記②
今回でマゴチ釣行記3rdになります。
さて、今回は前回の反省しつつ
試してみる内容はこちら
・その日その場所での
最適なシンカー重量を見つける
・カラーセレクト
蛍光→ラメ系→ナチュラル系で最適カラーを
読み解く。
・一番反応のでるレンジの確認
ということでやっていきましょう。
実はこの日は自分の誕生日。
バースデーフィッシュを決め込みたい!
シンカーはまずは7g、ワームカラーはオレンジの
テキサスリグから始めてみる。
とりあえず手前から反応の良い深場をチェック。
相変わらず18〜18時30分までは反応が薄い。
というか皆無。笑
基本的に皆遠投したがるので、
この何日かの経験上遠投は良いチェックにはならないと思う。
ボトムベッタリでの反応はイマイチだった。
それでも遠投はしない。
1番深い場所は割と近い。30〜40m程度しか離れてないからだ。
5gダウンショットリグで深場を通す。
ワームはカラーはブラウン系に変更している。
すると、カツカツカツ…微妙なバイト。
でも乗りそうにない。
おそらく早いのかもしれない。
尚且つ濁りも残ってる。
ゆっくりならどうだろう?
次は14gのダウンショットに変更。
相変わらず攻める場所は深場。
先程よりシンカーが重い分流れの中でも、
ゆっくり引っ張れるのでボトムの沈み物に絡ませて、
デッドスローにズル引いていく………ガツンっ!
久々のナイスバイト!
上がってきたのは先日と同じ程度のサイズではあるが50cmほどのマゴチ。
サイズどうであれ、やはり狙い定めた時間での1発は爽快だ。
しかしこの後は同じパターンで釣れず。
辺りも暗くなりつつあるので納竿とした。
三日間の中でも鮮明になった事を総括しよう。
①深場の沈み物についている。
②カラーはグリーン系、ブラウン系に反応が良い
③ボトムからほんの少し浮いた場所でのバイトがほとんど。
止めてちゃ当たらない。
この3点はハッキリとわかってきた。
次に突き止める問題はベイトだ。
この時期何を食うために入ってくるのか?
もちろん産卵もあるだろう。
しかし、産卵するにも栄養価の高いベイトが必要だ。
となれば魚類が主になる。
その他に甲殻類、虫類が入ってくるはずだ。
あとは潮の上げ、下げ。
ここも重要。
まだまだ課題は山積みだ。
1匹を攻略するにも骨がいる。
まだまだマゴチ釣行記は続きそうです…笑
それでは!
使用タックル